皆さま、こんばんは。もうすぐバレンタインですね。
ドキドキしますね(笑)
岐阜市六条東にある鍼灸接骨院、
ながの鍼灸接骨院の院長、長野 有高です。
皆様は、肘が痛くなった事がありますか?
パソコンのやりすぎ、テニス、野球、ゴルフなどのスポーツで痛めたことありませんか?
はたまた、子供の時に肘が脱臼したことがある人も
今日から、肘痛について、ご紹介させていただきたいと思います。
その前に、肘ってどんな構造をしているんだろうということをお話していきたいと思います。
ということで、今回は肘ってどうなっている?をお話ししたいと思います。
肘の構造
肘の関節は、骨、靭帯、筋肉によって構成されています。
肘の骨は、上腕骨、橈骨、尺骨の3つで構成されています。
肘の靭帯は、内側側副靭帯、外側側副靭帯、橈骨輪状靭帯があります。
これらによって、肘が構成されています。
肘の骨
上腕骨
皆様がよく言う二の腕の部分が上腕骨です。
橈骨
前腕部分にあり、尺骨と平行に並んでいます。
腕を体の脇に下げ、掌を前に向けた際に、体から離れた外側に位置し、母指側にあるのが橈骨です。
尺骨
前腕部分にあり、橈骨と平行に並んでいます。
腕を体の脇に下げ、掌を前に向けた際に、体から離れた内側に位置し、小指側にあるのが尺骨です。
肘の骨の構造
上腕骨と橈骨は、上腕骨小頭と橈骨頭により、腕橈関節を形成します
上腕骨と尺骨は、上腕骨滑車と尺骨の滑車切痕により、腕尺関節を形成します。
それぞれが、滑車のようになっていて肘が曲がります。
前腕部
前腕には、橈骨と尺骨の2本あり、これにより、前腕が回旋することが出来ます。
もしも、前腕が1本で構成されていたら、指もうまく使えれないですよね。
肘ってどうやって動いているか勉強すると、腕の使い方が変わってくるかもしれないと思います。
次回は、靭帯、筋肉など、もう少し詳しく肘の構造をお伝えしますね。
肘に違和感があるなと思ったら、一人で悩まず、
まずはお電話を 058−213−7927
ご来院をお待ちしております
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