ごあいさつ

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  • 2017.07.30 首痛 〜首の骨の構造〜
皆様、こんにちは
昨日は、中日新聞主催の花火大会でしたね。
毎年、行ってますけど、相変わらずの込み具合( ;∀;)
でも、やっぱり花火大会を見ると夏がキターーー!!!って感じですよね(笑)
岐阜市六条東にある鍼灸接骨院、
ながの鍼灸接骨院の院長、長野 有高です。

皆様、首が痛くなったことありますか?
大抵の方がパソコンやスマホをやりすぎたり、重いものを持ったら、首が痛くなったりしませんか?

”首・肩こり”は、国民生活基礎調査によると、男では「腰痛」に次いで「肩こり」、女では「肩こり」が最も高く、訴える人が多いそうです。

ということで、これからは首ってどんな構造?どんな病気があるの?をご紹介していき、少しでも皆様に役立てたらなと思ってます。

今日からは、首痛について、ご紹介させていただきます。

その前に、首ってどんな構造をしているんだろう??


首の構造

首の関節は、骨と椎間板、靭帯、筋肉、神経によって構成されています。

その中で今日は、首の骨・椎間板についてお話したいと思います。


首の骨・椎間板

首の骨は、頚椎という7つの骨(1つ1つの骨を椎骨といいます)で構成されています。

頚椎は、横から見ると前弯しています(ちなみに胸椎は後弯、腰椎は前弯しています)

頚椎と頚椎の間には、椎間板というがクッションのような弾力性がある軟部組織があります。
そのことにより、首が前後左右に動いても骨がずれたり、負荷を和らげてくれたりします

第1頚椎を環椎、第2頚椎を軸椎、3〜6番目の頚椎を第3頚椎〜第6頚椎、第7頚椎を隆椎と呼びます。 

7つの頚椎が積み重なると、中心部にできた穴が管のようになり、これを脊柱管といいます。
脊柱管には、脊髄という神経が伸びています。

一つ一つの椎体は、椎間板だけではなく、上関節突起、下関節突起で繋がってます。

また、椎体の後ろには、棘突起、左右に横突起という骨が飛び出ています。


首の骨も、複数の骨で構成されて、複雑な形しているのが解りますよね。
でも、この事によって、首というのは、色々な動きが出来るんですよ。

次回は、靭帯、筋肉、神経など、もう少し詳しく首の構造をお伝えしますね。

首に違和感があるなと思ったら、一人で悩まず、
まずはお電話を 058−213−7927

ご来院をお待ちしております
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