皆様、おはようございます
昼は暑く、夜は非常に寒いですよね
風邪ひきさんも多いので、気を付けてくださいね
岐阜市六条東にある鍼灸接骨院、
ながの鍼灸接骨院の院長、長野 有高です。
前回は鼻の役目、そして、鼻水,、鼻血についてお話しました
鼻水でも、鼻血でも、意外と怖い病気で出ることが解りましたね
今日、ご紹介するのは、鼻の病気「副鼻腔炎(蓄膿症)」をご紹介します。
副鼻腔炎(蓄膿症)
副鼻腔炎とは、副鼻腔に炎症がおきる病気です。
症状が4週未満の場合を急性副鼻腔炎、12週以上続く場合は慢性副鼻腔炎といい、慢性副鼻腔炎の俗称を蓄膿症といいます。
副鼻腔ってどこ?
鼻腔(鼻の中)は、左右の鼻中隔や下甲介、中甲介などによりしきられています。
その鼻腔のまわりに副鼻腔という空洞があり、
上顎洞 : ほっぺの裏側
篩骨洞 : 両目の間
前頭洞 : おでこの裏
蝶形骨洞 : 鼻の奥
の4つがあります。
この空洞に炎症が起きることを副鼻腔炎といいます。
副鼻腔炎の原因
原因は、感染症、ハウスダストや花粉によるアレルギー、大気汚染、鼻の構造的問題などがありますが、大部分はウイルス感染症です
風邪などのウイルスや細菌の感染によって鼻腔に炎症が起ります。
副鼻腔と鼻腔はとつながっているため、副鼻腔に炎症が起きます。
副鼻腔炎の症状
鼻水、鼻づまり、頭重感、頭痛、副鼻腔付近の痛み、咳の痛み、嗅覚障害、喘息、熱などがあります。
また、炎症により発生した膿が自然孔より排泄されず、副鼻腔に溜まります。
私も副鼻腔炎になって、膿を取り出すために、鼻の骨を折って取り出しました( ;∀;)
なんとも言えない痛みで もう絶対なりたくないですよ
皆様も気を付けてください
次回は口についてお話ししますね
体に違和感があるなと思ったら、一人で悩まず、
まずはお電話を 058−213−7927
ご来院をお待ちしております
▲ページのトップに戻る