皆様、おはようございます
段々、暖かくなり、梅も咲いているみたいですね 地元では、梅まつりも開催されましたし、春が待ち遠しいですね
岐阜市六条東にある鍼灸接骨院、
ながの鍼灸接骨院の院長、長野 有高です。
現在は脳について語ってます
前回は大脳、中脳についてお話しましたが、大脳は神経の司令官、中脳は、目による姿勢を保つ司令官って感じですよね
今日は、大脳、中脳と書いたので、小脳?? と思いきやその間ということで、
今日、ご紹介するのは、「間脳」をご紹介します。
間脳とは??
間脳の場所は、大脳半球と中脳の間にあります。
脳幹の一つです
※脳幹とは、中枢神経系を構成する器官集合体の一つで、延髄、橋、中脳を合わせて脳幹と呼ぶます(広義では間脳も入ります)
自律神経系の中枢であり、調節・中継し、本能を司っています。
間脳の部位・機能
間脳の部位は、主に視床・視床下部・ 松果体・脳下垂体 があります
それぞれの役割として
視床
全身の感覚、視覚、聴覚などの感覚入力知覚刺激情報を認識し、大脳皮質、大脳基底核に伝達。
視床下部
自律神経系の中枢で調節・中継の部位と本能を司る。
体温調節、抗利尿ホルモン、血圧、心拍数、摂食行動や飲水行動、性行動、睡眠、
子宮筋収縮、乳腺分泌などの本能行動、及び怒りや不安などの
情動行動(大脳新皮質と辺縁系皮質)の調節。
また、内分泌(ホルモン)系の中枢も担っています。
松果体
概日リズムを調節するホルモン、メラトニンを分泌。
脳下垂体
内分泌器官で数多くのホルモンを分泌。効率よく血流に乗って全身に運ばれる。
間脳は、自律神経の中枢、いわゆる無意識に体を動かす(心臓や臓器など)、また、色々なホルモンを出して生体を陰ながら守ってくれているのがお解りですよね
ありがとう 間脳〜
次回は、小脳についてお話しますね
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