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2020.12.07
骨折 〜大腿骨骨折 骨幹部骨折〜
皆様、おはようございます
12月に入り、今年1年も後一ヶ月!
早いな〜
ラストスパートで頑張ってきますので宜しくお願いします!!!
岐阜市六条東にある鍼灸接骨院、
ながの鍼灸接骨院の院長、長野 有高です。
前回、大腿骨近位端部骨折についてご紹介しました
今日、ご紹介するのは、大腿骨骨幹部骨折についてご紹介していきます。
大腿骨骨幹部骨折
大腿骨骨幹部骨折は、比較的頻度が高い。
20〜50歳の青壮年に多発するが小児もまれではない。
骨幹部骨折は常に強力な外力により発生するため軟部組織損傷も高度で、開放性骨折になりやすい。
発生機序
直達外力
激突、轢傷、墜落、斜創など
軟部組織の損傷が高度
横骨折、斜骨折が多い。
介達外力
屈曲力、捻転力の作用により発生。
斜骨折、螺旋状骨折が多い。
症状
下肢は通常外旋し、下肢の機能は失われ、腫脹、出血、短縮による異常膨張が現れる。
大腿骨骨幹部には、腸腰筋、中・小殿筋、内転筋などさまざまな筋肉が付着しています。
なので、骨折部位により転位が異なります。
また、予後不良にもなりやすいので、骨折時はすぐに病院行きましょう。
次回は、大腿骨遠位端部の骨折についてお話させてもらいますね
体に違和感があるなと思ったら、一人で悩まず、
まずはお電話を 058−213−7927
ご来院をお待ちしております
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