-
2021.09.19
軟部組織損傷 〜脊髄損傷(脊損)〜
皆様、こんばんわ
連休はいかがお過ごしですか?
緊急事態宣言が延長になり、なかなか行動にも制限が(;O;)
でも、もう少し、頑張りましょう!!!
皆で力を合わせたら、乗り越えれるはずです!!!
岐阜市六条東にある鍼灸接骨院、
ながの鍼灸接骨院の院長、長野 有高です。
現在、軟部組織損傷についてお話をさせてもらってます
今日、ご紹介するのは、脊髄損傷(脊損)についてご紹介していきます。
脊髄損傷(脊損)とは
脊髄損傷とは、脊椎の圧迫骨折や脱臼、脱臼骨折などにより、運動麻痺、感覚麻痺、自律神経麻痺、排尿・排便障害が起きる病気です。
脊髄損傷の原因
脊椎の圧迫骨折や脱臼、脱臼骨折
急激な屈伸による脊髄の過伸展、脊柱管での挫傷
脊椎・脊髄腫瘍(癌転移が最多)、脊椎カリエス
脊髄損傷の症状
全身症状
頚髄損傷により、体温調節中枢の障害で40℃をこす高熱を出すこともある
第4頚髄以上の損傷は、横隔膜麻痺のため、呼吸不能になる。
麻痺部以下で発汗不能
局所症状
運動麻痺
知覚麻痺
排尿障害
急性中心性頚髄損傷
合併症
褥瘡
尿路感染
異常性骨化
頚髄損傷はとても大変な怪我になります。生死をさまよう怪我にもなりえます。
頚部に外傷を受けましたら、一刻も早く病院に行きましょう。
次回は、斜頚についてお話させてもらいます
体に違和感があるなと思ったら、一人で悩まず、
まずはお電話を 058−213−7927
ご来院をお待ちしております
▲ページのトップに戻る