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2021.10.17
軟部組織損傷 〜頚椎椎間板ヘルニア〜
皆様、こんばんわ
なんとか緊急事態宣言、蔓延防止も解除され、いかがお過ごしですか?
解除されたといってもまだまだ、油断は出来ませんが、せっかくの秋。
すこしでも外の空気を吸って、気分転換してくださいね!(^^)!
岐阜市六条東にある鍼灸接骨院、
ながの鍼灸接骨院の院長、長野 有高です。
現在、軟部組織損傷についてお話をさせてもらってます
今日、ご紹介するのは、頚椎椎間板ヘルニアについてご紹介していきます。
頚椎椎間板ヘルニアとは
頚椎は7つの骨で構成されており、骨と骨の間には椎間板と呼ばれる軟骨が存在します。
頚椎椎間板ヘルニアとは、椎間板の一部が正しい位置からずれて、飛び出てしまう病気です。
頚椎椎間板ヘルニアの特徴
30歳代以降に多い。
第4,5,6頚椎間に多い。
側方ヘルニアは、神経根圧迫症状
後側方ヘルニアは、神経根・脊髄圧迫症状
後方ヘルニアは、脊髄圧迫症状が現れる。
頚椎椎間板ヘルニアの症状
項部から一側上肢への放散痛
頚椎の運動制限
頚椎を後屈すると疼痛が増強(スパーリングテスト)
障害される神経根に相応して、知覚障害、筋力低下、腱反射低下になる。
頚椎椎間板ヘルニアの治療
頚椎牽引、カラー固定、局所麻酔、ステロイド注射、マッサージ
効果が無いときはヘルニア摘出術
私も2年前に頚椎椎間板ヘルニアになり、右上肢が痺れてました。
でも、しっかり、治療すれば治る病気です。
上肢が痺れてる方は、ぜひ、しっかりと治療しましょう
次回は、頚椎症についてお話させてもらいます
体に違和感があるなと思ったら、一人で悩まず、
まずはお電話を 058−213−7927
ご来院をお待ちしております
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