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2021.11.14
軟部組織損傷 〜後縦靭帯骨化症〜
皆様、こんばんわ
今年も後、1.5ヵ月ですよね。早っ(*_*;
今日は子供の七五三に行ってまいりました
着付けをしてもらった姿を見ると、いつの間にか立派に(泣)親ばかですよね(;^ω^)
でも、改めて子供の成長が楽しみな一日でした!(^^)!
岐阜市六条東にある鍼灸接骨院、
ながの鍼灸接骨院の院長、長野 有高です。
現在、軟部組織損傷についてお話をさせてもらってます
今日、ご紹介するのは、後縦靭帯骨化症についてご紹介していきます。
後縦靭帯とは
後縦靱帯は椎体と椎間円板の後面に沿い、脊柱管の前壁を縦走します。
下方ほど狭くなって仙骨管の前壁までいきます。
椎間円板およびそれに接する椎体の縁と固く結合し、前・後縦靱帯は椎体と椎間円板からなる柱を前後から支えています。
後縦靭帯骨化症とは
後縦靭帯骨化症とは、椎骨と脊柱管の間を走る後縦靭帯が何らかの原因で骨のように硬くなって厚く肥厚することによって起こります。
骨化して厚くなった後縦靭帯が脊柱管を通っている脊髄もしくは神経根を圧迫すると、自覚症状が出現します。
後縦靭帯骨化症の特徴
中年以降の男性に多い。
頚椎、胸椎、腰椎の中で頚椎がもっとも多い。
日本人や東南アジア系に多い。
後縦靭帯骨化症の症状
軽度のものは無症状
進行すると脊髄や神経根の圧迫症状が出現し、麻痺が発生する。
後縦靭帯骨化症の治療
頚部牽引や安静固定の保存的治療を行うが、症状が悪いときは、骨化巣切除術や脊柱管拡大術などの手術を行う。
この病気は痺れだけではなく、麻痺も起こることもあります。
頚の動き、手足の動きが悪いなと思いましたら、一度、診てもらいましょう
次回は、胸郭出口症候群についてお話させてもらいます
体に違和感があるなと思ったら、一人で悩まず、
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