皆様、こんにちは
GWはいかがお過ごしですか?
GW後半は天気も良く、絶好の日和ですね(^O^)/
むしろ暑すぎるので、しっかりと水分補給は摂ってください
岐阜市六条東にある鍼灸接骨院、
ながの鍼灸接骨院の院長、長野 有高です。
現在、筋肉ついてお話をさせてもらってます。
一緒に筋肉について学んでいきましょう。
今日、ご紹介するのは、筋肉の基礎知識についてご紹介していきます。
筋肉の種類
筋肉の種類は、前回にお話させて頂きましたが、骨格筋、心筋、平滑筋の3種類があります。
骨格筋
筋肉全体の約40%を占めし、主に体を動かす筋肉
心筋
心臓を動かす筋肉
平滑筋
消化管や血管を動かし、主に内臓の筋肉
筋肉の構造
筋肉の構造は、一番奥から 筋原繊維→(筋原繊維が束になって)筋線維→(筋線維が束になって)筋束→(筋束が束になって)筋肉
になります。
筋原繊維
筋原繊維は筋肉を構成する最小単位の、非常に細い繊維状の細胞の集合体で、この筋原繊維が収縮することで筋肉全体が動く。
筋繊維
筋原繊維が集まった束。周辺は筋内膜で覆われる。
筋束
筋繊維が集まった束で、周辺は筋周膜で覆われる。
筋肉
筋束と血管が集まってできているのが筋肉で、周辺は筋外膜で覆われる。
筋の収縮
筋原繊維にはミオシンフィラメントとアクシンフィラメントがあります。
この両者が滑りあって筋の収縮を起こす。
筋肉は細かい構造になっているから、体のすみずみまで動いてくれているのが、解りますね。
次回は、神経系についてお話させてもらいますね。
体に違和感があるなと思ったら、一人で悩まず、
まずはお電話を 058−213−7927
ご来院をお待ちしております。
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