2016/09/05
皆さま、いつもブログ見ていただきありがとうございます。
岐阜市六条東にある鍼灸接骨院、 ながの鍼灸接骨院の院長、長野 有高です。 前回、腰痛の原因、腰部脊柱管狭窄症、腰椎椎間板ヘルニア、変形性脊椎症についてお話をしましたがどうですか 今日、お話しするのは、骨粗鬆症についてもう少しお話しようと思います。 前回、骨粗鬆症の原因についてお話ししましたが、では骨粗鬆症の測定、予防、治療についてお話します。 腰痛の原因 〜骨粗鬆症〜 骨量測定 骨量測定はいくつか方法がありますが、手の骨量を測定する病院が増えてきました。 骨粗鬆症の診断基準 骨塩量の平均値に対する割合 80パーセント以上 正常 70〜80パーセント 骨量減少 70パーセント未満 骨粗鬆症 女性は40歳を過ぎたら、男性は60歳を過ぎたら一度は受けるようにしましょう。 こまめに検査を受けることも予防になります。 骨粗鬆症 予防や治療 骨粗鬆症の予防には、カルシウムやビタミンDを摂るとよいと言われますが、どんなものに多く含まれているか、ご紹介します。 カルシウム カルシウムは乳製品にとくに多く、乳製品のカルシウムは体に吸収されやすいです。 また、カルシウムの吸収には、活性型ビタミンDの力が必要です。 ビタミンD 活性型ビタミンDは、カルシウムの吸収率を高め、同時に骨に直接作用して骨量を増やす働きもあります。 活性型ビタミンDを増やすには、ビタミンDを多く摂ることです。 ビタミンDは、魚に多く含まれます。 カルシウムの多い食品 乳製品 … 牛乳、チーズ、ヨーグルト 大豆製品 … 豆腐、油揚げ、納豆 魚類・海藻類 … いわし、桜えび、煮干し、ひじき、ししゃも、しらす、わかめ 野菜類 … 小松菜、炒りごま、大根の菜 ビタミンDの多い食品 鮭、鯖、鰻、マグロ(トロ)、いわし、生しいたけ 色々、骨を作る食品ってありますよね。 これを機に普段の食生活を見直していいかもしれませんね。 腰に違和感があるなと思ったら、一人で悩まず、 まずはお電話を 058−213−7927 ご来院をお待ちしております |