2016/09/01
皆さま、9月に入って、少しだけ涼しくなりましたね。
岐阜市六条東にある鍼灸接骨院、 ながの鍼灸接骨院の院長、長野 有高です。 前回、腰痛の原因、腰部脊柱管狭窄症、腰椎椎間板ヘルニア、変形性脊椎症についてお話をしましたがどうですか 今日、お話しするのは、骨粗鬆症についてお話しします 腰痛の原因 〜骨粗鬆症〜 骨密度の低下または骨質の劣化により骨強度が低下し、骨がもろくなって骨折しやすくなる病気です。 脊椎が潰れる圧迫骨折などによって腰痛が起こります。 骨 骨はは骨芽細胞による骨が作られるのと、破骨細胞により古い骨を壊すことによって、新しい骨が作られています。 骨粗鬆症の病態 骨粗鬆症は、骨芽細胞と破骨細胞の働きが悪くなり、骨が脆弱化します。 骨粗鬆症の症状 高齢女性を中心に多く、患者の8割は女性である。 閉経や老化に伴い骨密度が低下する エストロゲン低下が主な原因でありますが、加齢に伴う腎機能の低下によって生じるビタミンDの産生低下も原因となります カルシウム吸収の減少 人種、体型、運動、喫煙、食事、アルコール摂取などが要因として知られます。 X線、超音波などを用いた方法が用いられています。一般病院ではかかとの骨量を測定する検査が普及しています。 腰に違和感があるなと思ったら、一人で悩まず、 まずはお電話を 058−213−7927 ご来院をお待ちしております |