2016/06/15
皆さま、こんにちは
岐阜市六条東にある鍼灸接骨院、 ながの鍼灸接骨院の院長、長野 有高です。 肩こりの原因 パート2 前回、なぜ、肩こりになるか話しましたが、今回、肩こりの原因として、頚椎椎間板ヘルニアに続いて、頚椎症、後縦靭帯骨化症についてお話しさせてもらいますね。 頚椎症 椎間板や椎骨が変形して神経を圧迫するのが頚椎症です。 頚椎症の症状について 首の痛み、肩こり、上枝の痛み、しびれ、感覚鈍麻、手指の動きのぎこちなさ、歩きにくさ、などを訴えることが多い。 痛みは起床時に強く、あたたまることで日中に楽になり、筋疲労で夕方に痛みが増強することが多い。 頚椎症の発生年齢 比較的にお年寄り(加齢)に多いです。 後縦靭帯骨化症 後縦靭帯とは 一つ一つブロックになっている椎骨を後ろからつないでいる柔らかいテープ状の組織が後縦靭帯といいます。 後縦靭帯骨化症とは これが硬く大きくなって、神経を圧迫する病気です。 後縦靭帯骨化症の症状 脊椎椎体後面を上下に走る後縦靱帯の骨化により、脊髄の通り道である脊柱管が狭くなり、神経が圧迫されて知覚障害や運動障害が症状として現れます。 後縦靭帯骨化症の発生年齢 50歳以上の男性に多いです。 まとめ 肩がこったり、手が痺れたりしたら、頚椎症や後縦靭帯骨化症かもしれません。 頚、肩、腕がだるいなと思ったら、一人で悩まずに一緒に頑張ってきましょう。 まずはお電話を 058−213−7927 ご来院をお待ちしております |