HOME > 時間が経ってから現れる交通事故の症状
交通事故で多いケガには、骨折や打撲、むちうちなどがあります。骨折や打撲はすぐに痛みが出るので早急に治療を受けることができますが、事故直後に症状がない場合でも、数日後に痛みやしびれなどの症状が現れる場合があるため注意が必要です。
交通事故の痛みは遅れて現れることがある
交通事故が原因で起こるむちうちは、交通事故が起こってから翌日までには症状が現れるものと認識している方が多いようです。
しかし、人によっては数日後、数ヵ月後に症状が現れる方もいます。それは、交通事故直後に病院で検査を行っても、骨や筋肉のダメージがレントゲンには写らず、異常なしと診断されてしまうことが原因と考えられます。
骨や筋肉がダメージを受けた場合、早期に適切な交通事故治療を行わないと、後から痛みが現れてくることがあるのです。そのため、交通事故から時間が経って体に不調が現れた場合は、事故の後遺症である可能性が高いです。
交通事故の後遺症は首の痛みだけではない
交通事故後は首の痛みだけでなく、背中や腰の痛み、めまいや吐き気、手足のしびれといった後遺症が現れる場合もあります。交通事故に遭った際に背中や腰まで繋がっている脊柱起立筋がダメージを受けていると、その周囲にある頸椎などに影響を与え、骨のゆがみを引き起こしてしまいます。
それにより、直接ぶつかっていない箇所にも痛みが出てしまい、様々な後遺症が現れるのです。また、首の衝撃の影響により、意識障害やめまい、耳鳴り、腰痛、外傷後ストレス障害なども引き起こされてしまうことがあるため注意が必要です。
後遺症に悩まされないためには適切な治療を
交通事故後の症状は人によって様々なので、直後に痛みがなくとも必ず病院に行って診察を行い適切な交通事故治療を受けましょう。
また、病院での交通事故治療やリハビリでは効果がない場合や、時間が経ってから症状が出てきた場合の交通事故治療を考えるなら、病院に通うだけでなく一度接骨院へご相談ください。
岐阜市にあるながの鍼灸接骨院では、交通事故後の痛み改善を目指し、一人ひとりに合わせた施術を行います。その他、体の不調に関するお悩みがあればお気軽にご相談ください。
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