膝痛　〜内側外側側副靭帯損傷〜／岐阜駅前にある接骨院、ながの鍼灸接骨院では、交通事故治療、ねんざ、スポーツ外傷、関節炎、五十肩、リハビリなど様々な症状に対応しており、各種保険もご利用いただけます。無料送迎のご相談も受付けております。

私の周りには、ノロウイルスにかかっている人、風邪引いている人、インフルエンザにかかっている人がいます。
えっ！？私が疫病神(;^ω^)
岐阜市六条東にある鍼灸接骨院、
ながの鍼灸接骨院の院長、長野　有高です。

膝の病気について、ご紹介しますので、宜しくお願いします。

膝の病気、変形性膝関節症、オスグッド・シュラッター病、ジャンパー膝、鷲足炎、腸脛靭帯炎、半月板損傷を、ご紹介しましたが、いかがでしょうか

今日、７回目の膝の病気をご紹介するのは、膝の内側、外側にある病気、”内側外側側副靭帯損傷”についてご紹介したいと思います。

内側外側側副靭帯損傷

内側側副靭帯

膝の内側にあり、大腿骨と脛骨を結ぶ靭帯です。

膝の内側を守り、特に膝が外反しないように制御しています。

外側側副靭帯

膝の外側にあり、大腿骨と腓骨を結ぶ靭帯です

膝の外側を守り、特に膝が内反しないように制御しています。



内側外側側副損傷

内側側副靭帯損傷

内側側副靭帯は膝が外反しないように守ってます。

ですが、テニス、スキー、サッカーなど、急な方向転換するスポーツなどで、膝を強く外反するような外力が加わり、捻った際に内側側副靭帯が断裂します。

外側側副靭帯損傷

外側側副靭帯は内側側副靭帯とは反対に膝が内反しないように守ってます。

外側側副靭帯もテニス、スキー、サッカーなど、急な方向転換するスポーツなどで、膝を強く内反するような外力が加わり、捻った際に外側側副靭帯が断裂します。


内側外側側副靭帯損傷の状態

膝の内側（外側）の疼痛、激痛、歩行困難

完全断裂時、「ボキッ」と言う断裂音

膝関節の不安定性

検査

レントゲンでは内側外側側副靭帯は写りません

ＭＲＩ検査が有用です。

治療

軽症

安静

ヒアルロン酸注射

ジョギングなどのスポーツの制限

消炎鎮痛薬の使用

アイシング

マッサージ、ストレッチ

テーピング

重症

手術

側副靭帯の縫合

もしも側副靭帯を痛めたかもと思ったら、整形外科で、しっかり検査をし、診断を受けたほうがいいです。

その後、接骨院で、アイシング、電気療法、マッサージ、テーピングを施しますので、もしもスポーツをやる方で膝が痛いなと思う方は、ぜひ、早めに治療を施しましょう。

膝に違和感があるなと思ったら、一人で悩まず、
まずはお電話を　０５８−２１３−７９２７

ご来院をお待ちしております