今年もついに雪が降りましたね
冷え性の方には堪えますね(~_~;)
岐阜市六条東にある鍼灸接骨院、
ながの鍼灸接骨院の院長、長野 有高です。
膝の病気について、また、ご紹介しますので、宜しくお願いします。
膝の病気、変形性膝関節症、オスグッド・シュラッター病、ジャンパー膝、鷲足炎、腸脛靭帯炎を、ご紹介しましたが、いかがでしょうか
今日、6回目の膝の病気をご紹介するのは、膝の中の病気、”半月板損傷”についてご紹介したいと思います。
半月板損傷
半月板
半月板は、膝関節の間にあり、大腿骨と脛骨が擦れないようにするクッションの役目を果たし、膝が円滑に運動出来るように働きます。
内側半月板、外側半月板
言葉の通り、半月板には膝の内側と外側にあります。
内側半月板のほうが大きく、膝の屈伸をするたびに半月板も動き、膝のクッションの役目を果たしています。
半月板損傷
半月板は、ジャンプした時、横からタックルされた時など、スポーツ活動をやっていた際、膝を捻り、半月板に傷(断裂)します。
内側半月板損傷のほうが、外側半月板損傷より多く発生します。
半月板損傷の合併症
半月板を単独で損傷するよりも、前十字靱帯や内側側副靱帯の損傷と併発して起こります。
半月板損傷の状態
疼痛、激痛、歩行困難
関節が伸ばせない状態(ロッキング症状)
関節炎、水腫、血腫
検査
レントゲンでは半月板は写りません
MRI検査が有用です。
治療
軽症
安静
ヒアルロン酸注射
ジョギングなどのスポーツの制限
消炎鎮痛薬の使用
アイシング
マッサージ、ストレッチ
テーピング
重症
手術
内視鏡により半月板を切除
半月板の縫合
もしも半月板を痛めたかもと思ったら、整形外科で、しっかり検査をし、診断を受けたほうがいいです。
その後、接骨院で、アイシング、電気療法、マッサージ、テーピングを施しますので、もしもスポーツをやる方で膝が痛いなと思う方は、ぜひ、早めに治療を施しましょう。
膝に違和感があるなと思ったら、一人で悩まず、
まずはお電話を 058−213−7927
ご来院をお待ちしております
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