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2017.05.01
手、手指の痛み 〜手指の骨の構造〜
皆さま、GWはいかがお過ごしですか?
う〜んと、遊んでくださいね!(^^)!
岐阜市六条東にある鍼灸接骨院、
ながの鍼灸接骨院の院長、長野 有高です。
皆様は、手や指が痛くなった事がありますか?
現在では、パソコンやスマホのやりすぎ、年配の方では、なんだか指が変形してきたな〜と思われている方もきっといますよね。
今日からは、手指痛について、ご紹介させていただきたいと思います。
その前に、手ってどんな構造をしているんだろうということをお話していきたいと思います。
ということで、今回からは手指ってどうなっているの?をお話ししたいと思います。
手の構造
手の関節は、骨、靭帯、筋肉、神経によって構成されています。
その中の今日は、手の骨についてお話したいと思います。
手の骨
手の骨は、細かい骨でたくさん構成されています。
上の絵を見てもらうとわかりやすいですが
まず、手関節は
(母指側から)橈骨、尺骨
(その遠位端の母指側から)舟状骨、月状骨、三角骨、豆状骨
(さらに遠位端の母指側から)大菱形骨、小菱形骨、有頭骨、有鈎骨
(さらに遠位端に)中手骨、基節骨、中節骨(※母指にはないです)、末節骨
とあります。
指の骨っていっぱいありますよね。
だからこそ、荷物を持ち上げたり、パソコンを打ち込んだり、精細な指の動きが出来るんですよね。
指の構造を考えた神様ってすごい!(笑)
手ってどうやって動いているか勉強すると、手の大事さと怪我をしないように、指の使い方が変わってくるかもしれませんよね。
次回は、靭帯、筋肉など、もう少し詳しく手指の構造をお伝えしますね。
手に違和感があるなと思ったら、一人で悩まず、
まずはお電話を 058−213−7927
ご来院をお待ちしております
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