皆様、おはようございます。
今日は、久しぶりの雨ですね。
秋の雨はなんだか寂しくなります(''_'')
岐阜市六条東にある鍼灸接骨院、
ながの鍼灸接骨院の院長、長野 有高です。
頚の病気として頚部捻挫・ムチウチ、頚椎椎間板ヘルニア、寝違え、変形性頚椎症、頚部脊柱管症候群、胸郭出口症候群についてお話させてもらいました。
頚の神経、骨、筋肉を傷めると本当に怖いですよね( ;´Д`)
第7回目の首の病気は、後縦靭帯骨化症について、ご紹介させていただきたいと思います。
後縦靭帯骨化症
後縦靭帯とは
一つ一つブロックになっている頚の椎骨を後ろからつないでいる柔らかいテープ状の組織が後縦靭帯といいます。
後縦靭帯骨化症とは
この後縦靭帯が硬く大きくなって、神経を圧迫する病気です。
後縦靭帯骨化症の症状
脊椎椎体後面を上下に走る後縦靱帯の骨化により、脊髄の通り道である脊柱管が狭くなり、神経が圧迫されて知覚障害や運動障害が症状として現れます。
後縦靭帯骨化症の発生年齢
50歳以上の男性に多いです。
後縦靭帯骨化症の原因
加齢
仕事、スポーツなどで頚部後面に負担をかけている人
後縦靭帯骨化症の治療
まずは、レントゲン、CT、MRIなどでしっかり検査をする
温罨法(温める)
マッサージ(過度のマッサージ、強もみのマッサージはNG!)
鍼灸
脊髄損傷の症状が出ている場合は、手術
後縦靭帯骨化症は、まずは、整形外科でしっかり診断してもらうことが大事です。
自分の状態を把握してから治療方針を考えていきましょう。
頚に違和感があるなと思ったら、一人で悩まず、
まずはお電話を 058−213−7927
ご来院をお待ちしております
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