皆様、おはようございます。
明日は、市民運動会があるところが多いですよね。
私も参加するんですが。。。それも4種目も( ;´Д`)
走れるかな(泣)
岐阜市六条東にある鍼灸接骨院、
ながの鍼灸接骨院の院長、長野 有高です。
頚の病気として頚部捻挫・ムチウチ、頚椎椎間板ヘルニア、寝違え、変形性頚椎症、頚部脊柱管症候群、胸郭出口症候群、後縦靭帯骨化症についてお話させてもらいました。
外傷、姿勢、加齢、スポーツなど、色々な原因でなりやすい病気があることが解りますよね。
第8回目の首の病気は、髄膜炎について、ご紹介させていただきたいと思います。
髄膜炎って、頚と関係あるの??って思う方
髄膜ってところで何??って方
も読んで下さいね
髄膜ってどこ
髄膜とは、脳や脊髄を守る、保護するための膜です。
外側から硬膜・クモ膜・軟膜という3層から出来ています。
髄膜炎
髄膜炎とは、この髄膜に細菌やウイルスなどにより炎症が起きます。
脳や脊髄に炎症が起きるため、生命の危機もあり、一刻も早く病院に連れていくべきです。
髄膜炎の症状
重度の頭痛
項部硬直(首の筋緊張、硬直により首が前へ曲げられない)
意識障害(錯乱など)
発熱
嘔吐
光や音を嫌がる
髄膜炎の原因
細菌やウイルスなど、ほとんどが微生物感染によって起こります。
髄膜炎の治療
とにかく病院で一刻も早く検査し、髄膜炎かどうか調べる
発熱がでて、いきなり重い頭痛が起き、頚が前にいかずに硬直したら、髄膜炎かもしれません。一刻も早く病院、救急を呼びましょう。
頚に違和感があるなと思ったら、一人で悩まず、
まずはお電話を 058−213−7927
ご来院をお待ちしております
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