皆様、メリークリスマス♪♪♪
クリスマスは、皆様いかがお過ごしですか?
私は、横浜中華街に行って、食べて食べて食べつくしました(*^_^*)
岐阜市六条東にある鍼灸接骨院、
ながの鍼灸接骨院の院長、長野 有高です。
前回は、脱臼の症状を説明しましたが、脱臼をすれば、ものすごく痛いです。
ただ、骨折とともに脱臼することもありますので、自分で判断せずに専門医に必ず、見せましょうね。
今日は「脱臼の合併症」についてお話ししますね。
脱臼の合併症
骨折
脱臼とともに骨折が発生することもあります。これを脱臼骨折ともいいます。
骨折があると、整復が困難になったり、治療が長引くことが多いです。
血管や神経の損傷
比較的まれですが、脊椎脱臼は、脊髄麻痺を起こすこともあります。
軟部組織の損傷
開放性脱臼は、細菌感染を起こすことも
関節包の損傷、靭帯や腱の損傷も多いです。他には、筋、筋膜、関節軟骨、関節唇の損傷もあります。
内臓の損傷
脱臼の整復障害も紹介します。
ボタン穴機構
関節唇の傷や筋肉により、脱臼した骨頭がひっかかり、整復出来なることです。
掌側板や種子骨の嵌入
関節包、筋、骨片による整復路の閉鎖
整復時に支点となるところが骨折
関節包や靭帯の緊張
陳旧性脱臼
脱臼も怪我の程度により、治しやすい、治りにくいがあります。
関節に痛みが来たら、しっかり専門医に見せましょうね
次回は、脱臼の中で最も多い「肩の脱臼」を紹介しますね
関節に違和感があるなと思ったら、一人で悩まず、
まずはお電話を 058−213−7927
ご来院をお待ちしております
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