皆様、こんばんわ
今年も後、半月になりました
年を取ると時が経つのが早くなりますね(~_~;)
岐阜市六条東にある鍼灸接骨院、
ながの鍼灸接骨院の院長、長野 有高です。
少し前から脱臼についてお話しさせてもらいましたが、ぶつかって脱臼することが多いですが、生まれつきや病気で脱臼することもあるんですよ。
今日は「脱臼の症状」についてお話しします。
脱臼の症状には、一般外傷症状と固有症状があります。
脱臼の一般外傷症状
疼痛
自発痛があり、圧迫感のある持続性疼痛があります。
圧痛や運動痛、介達痛があります。
腫脹および関節血腫
軟部組織にダメージがきて腫れたり、関節腔内に関節血腫が生じます。
皮下に達すれば、皮下出血斑になります。
機能障害
運動痛が出て、脱臼した肢位に可動域制限が出ます。
脱臼の固有症状
脱臼のみに起こる症状です。
弾発性固定
他動的に運動をさせると弾力性の抵抗があり、ある程度は可動出来ますが、力を緩めると再び戻ってします現象です。
関節部の変形
関節軸の変化、脱臼関節自体の変形、脱臼肢お長さの変化、関節腔の空虚・骨頭の位置異常が見られます。
脱臼だけしか起こらない症状があります。
それで脱臼していると解ることもありますので、覚えていくといいかもしれないですよね。
次回は、脱臼の合併症についてお話ししますね
関節に違和感があるなと思ったら、一人で悩まず、
まずはお電話を 058−213−7927
ご来院をお待ちしております
▲ページのトップに戻る