皆様、こんにちは
寒い日が続きいかがお過ごしですか?
いつ雪かきしないといけない日が来るやら(~_~;)
岐阜市六条東にある鍼灸接骨院、
ながの鍼灸接骨院の院長、長野 有高です。
前回は、肩関節脱臼についてお話しましたが、誰にでも起こる可能性がありますよ
今日は、私事ですが、老人ホームにも出張しているのですが、おばあちゃんが顎が外れて痛そうにしていた事があります(しっかりハマりました(*^_^*))
そんな顎関節脱臼についてお話させてもらいます
今日のお題は「顎関節脱臼」です
顎関節脱臼
顎関節脱臼の特徴
顎関節脱臼は、女性に多く、前方に外れることが多いです。
女性は、男性に比べると関節窩(顎の関節がはまる場所)が浅いために女性の方が多いです。
関節包を破ることなく、脱臼します(関節包内脱臼)
習慣性脱臼や反復性脱臼になりやすい
顎関節脱臼の発生機序
直達外力:
口が開いている時に衝突、打撃などで発生
介達外力:
過度の開口時(あくび、嘔吐、抜歯)などで、関節頭が関節結節を超えて発生
顎関節脱臼(前方脱臼)の症状
閉口不能で、唾液は流れ、咀嚼やお話が困難
耳の前方が陥凹し、関節頭が頬骨の下に触知出来る
弾発性固定している
顎が外れると涙が出るくらい痛いけど、話せれないから、辛い(*_*;
こんなことにならないように、口は開けるのはほどほどに!?
次回は筋肉の構造についてお話しさせてもらいますね
関節に違和感があるなと思ったら、一人で悩まず、
まずはお電話を 058−213−7927
ご来院をお待ちしております
▲ページのトップに戻る