皆様、こんばんわ
今日は、節分の日、&恵方巻きを食べる日ですね(*^。^*)
今年の方角は、「南南東」らしいですね
今年もいいことありますように♪
岐阜市六条東にある鍼灸接骨院、
ながの鍼灸接骨院の院長、長野 有高です。
現在、筋肉の構造、損傷をお話させてもらいました
今日は、筋肉と隣接する腱のお話させてもらおうと思います。
ということで今日は「腱の損傷」です。
その前に
腱とは??
腱とは強靭な結合組織で出来ています。
筋肉は、腱となって骨に付着していますので、腱は、筋肉の収縮を骨に伝える役目をしています。
腱の損傷とは??
腱の損傷には、断裂と炎症があります。
腱の断裂
腱の弾力性が低下して、腱が断裂します。
アキレス腱や棘上筋の断裂が有名です。
腱の炎症
使いすぎなどにより、腱が炎症を起こします。
アキレス腱炎、ド・ケルバン腱鞘炎が有名です。
腱に加わる力による損傷
急性による損傷
腱に加わる過度の張力、不意の加わった荷重、外力、急激な抵抗など、一度の外力によって損傷が起きます
亜急性による損傷
損傷が繰り返し加わることで、疲労性、筋力低下が起きます
腱損傷の程度による分類
一般に完全損傷と部分損傷に分けれます。
部分損傷は、圧痛、疼痛、腫脹、血種、陥凹が確認できます。
完全損傷は、陥凹が見られ、強い圧痛があり、腱に関わっている運動が不能、筋力低下がみられます。
皮下出血斑がみられます。
腱の損傷による症状
疼痛
圧痛
腫脹
血種
陥凹
伸長度の低下
筋力低下
運動不能 などが見られます。
腱の損傷は、特に使いすぎ、加齢によるものが多いです。
皆様、お体を労ってあげてくださいね
次回は神経の損傷についてお話しさせてもらいますね
筋肉、腱に違和感があるなと思ったら、一人で悩まず、
まずはお電話を 058−213−7927
ご来院をお待ちしております
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