皆様、おはようございます
今年はなんでこんなに寒い日が続くの!というぐらい寒いですよね( ;∀;)
インフルエンザ、ノロウイルスも流行ってますし、マスクの着用はなるべくしてくださいね
岐阜市六条東にある鍼灸接骨院、
ながの鍼灸接骨院の院長、長野 有高です。
現在、筋肉と腱の構造、損傷をお話させてもらいました
筋肉と腱は隣接、繋がっているので、とても深い仲ですよね。
今日は、筋肉を動かしている神経についてお話しますね。
ということで今日は「神経の損傷」です。
その前に
神経とは??
神経は、まずは中枢神経と末梢神経に別れます。
末梢神経は、末梢に受ける刺激を中枢に伝える求心性のものと、中枢に起こった興奮を末梢に伝える遠心性の経路があります。
末梢神経を別けると脳脊髄神経と自律神経です。
脳脊髄神経は、脳神経と脊髄神経に別れ、
自律神経は、交感神経と副交感神経に別れます。
神経の損傷とは??
神経の損傷には急性のものと亜急性のものがあります。
急性による損傷
切創、直接的な外力、骨・関節損傷に合併する損傷や圧迫、牽引力により引き起こします。
亜急性による損傷
損傷が繰り返し加わることで、神経が圧迫、絞扼されて引き起ります。
神経の損傷による症状
神経が損傷されると
運動障害
腱反射の減弱・消失、筋力低下、弛緩性麻痺が起きる
知覚障害
触覚、温度覚、痛覚などが低下します。
自律神経障害
発汗停止、血管障害、栄養障害などが起きる
チネル徴候
損傷している神経を軽く叩打すろと末梢に痺れが走る
神経は体全体に張り巡らされているので、神経障害が起きると体全体がおかしくなる時もありますので、気を付けてくださいね
次回は血管の損傷についてお話しさせてもらいますね
筋肉、腱、神経に違和感があるなと思ったら、一人で悩まず、
まずはお電話を 058−213−7927
ご来院をお待ちしております
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