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2018.07.01
血液検査 〜糖尿病に関連する検査〜
皆様、こんばんわ
七月に入り、湿気と蒸し暑さに、体がやられてます(*_*;
でも、サッカーワールドカップはベスト16に入り、あっぱれ!(^^)!
頑張れ!日本!!!
岐阜市六条東にある鍼灸接骨院、
ながの鍼灸接骨院の院長、長野 有高です。
前回までに血液検査の項目の中で、血液の種類、脂質に関する項目についてお話しました
食べ過ぎると、数値が上がり、動脈硬化になりやすいのが解りますよね
今日のご紹介は、血液検査、第3回目は、「糖尿病に関連する検査」をご紹介します。
糖尿病に関連する検査には
空腹時血糖値(FPG)
ヘモグロビンA1c(HbA1c)
などがあります。
空腹時血糖値(FPG)
判定基準値
正常型 110mg/dL未満
糖尿病型 126mg/dL以上
血糖値は、血液中のブドウ糖の濃度のことです。
空腹時血糖値とは、検査の当日に朝食を抜いて採血するなど、空腹時に調べることです。
食事で摂取した糖質は、ブドウ糖になって、血液中入ります。
血液中のブドウ糖は、膵臓から分泌するインスリンにより、エネルギーとして使用されたり、肝臓に蓄えられて、血糖値を下げます。
インスリンの分泌が不足すると、血糖値が高くなり、一定の値を超えると糖尿病を疑います。
ヘモグロビンA1c(HbA1c)
基準値
4.6〜6.2%
判定基準
糖尿病型:6.5%
血糖値の高い状態が長く続くと、血液中のブドウ糖が体内のタンパク質に結合すると糖化がおこります。
その一つにヘモグロビンがあり、ヘモグロビンが糖化したものがヘモグロビンA1cです。
1〜3カ月間の平均血糖値が反映するので、糖尿病の診断だけでなく、糖尿病がコントロールが出来ているか解るので、大事です。
糖尿病は、最近、カロリーの高い食事が多いので、非常に多いので、注意してくださいね
次回は、せっかくなので、もう少し糖尿病についてご紹介しますね。
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