皆様、こんばんわ
ここ何日間は、2月の平均気温より暖かいですよね
でも、金曜日からは平均気温より寒くなるそうで、気温差により体調管理には十分気を付けてくださいね
岐阜市六条東にある鍼灸接骨院、
ながの鍼灸接骨院の院長、長野 有高です。
前回、顔面神経麻痺についてお話させてもらいましたが、今日も続きとして顔面神経麻痺についてお話させてもらいますね
ということで今日、ご紹介するのは、「顔面神経麻痺の症状」をご紹介します。
その前に(前回も書きましたが)
顔面神経とは何?
顔面神経とは、12ある脳神経の1つで第7脳神経とも呼ばれます
顔面の表情筋をすべて分布して、顔の筋肉を動かしています(運動神経)。
また、舌の味覚、涙腺、舌下腺、顎下腺の分泌を司どっています(感覚神経)。
そんな顔面神経が麻痺すると
顔面神経麻痺の症状
片側の顔の筋肉が麻痺
それにより麻痺側が
・額に詩話がしわが寄せれない
・目が閉じれない
・下まぶたが外にめくれる
・口角が垂れ下がる
・口の動きが悪くなる
・口角からよだれがたれる などがあります。
また、
麻痺側の舌の前方3分の2が味覚障害を伴う
麻痺側の耳が過敏になり、音が大きく感じる
眼が閉じにくいため、眼が乾燥しやすい。
顔面神経麻痺の予後
予後は比較的良好です
数カ月で自然治癒します
ただ、完全に治らない場合は、顔面神経麻痺が残り、口を閉じると眼が一緒に閉じたりしてしまうこともあります
しっかり治療をすれば、治る病気です。
鍼灸マッサージも有効なので、顔の表情がおかしいなと思われたら、来院お待ちしております
次回からは、脳についてお話しますね
体に違和感があるなと思ったら、一人で悩まず、
まずはお電話を 058−213−7927
ご来院をお待ちしております
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