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2019.05.15
脳神経 〜第5脳神経 三叉神経〜
皆様、おはようございます
最近、高齢者の事故が多いですね( ;∀;)
人は知らず知らず衰えていくものです。
体も知らず知らず衰えていきます
常にケアをしていきましょう
岐阜市六条東にある鍼灸接骨院、
ながの鍼灸接骨院の院長、長野 有高です。
今は脳神経について語ってます
今日、ご紹介するのは、脳神経、第五弾、第5脳神経「三叉神経」をご紹介します。
三叉神経とは??
三叉神経は、第5脳神経ともいいます。脳神経の中で最も太い神経です。
延髄から出て、眼神経・上顎神経・下顎神経の三つに分かれる神経です。
顔面の知覚、咬筋の運動をつかさどります。
三叉神経の通り道
三叉神経は、感覚性と運動性から成る混合神経です。
菱脳より発し,感覚性の大部は三叉神経節をつくり,その先が眼神経,上顎神経,下顎神経に分れます。
運動性の小部は三叉神経節の内側を経て,下顎神経と合し,咀しゃく筋の運動を支配する枝を出す。
感覚性の大部は顔面の全部の皮膚と鼻腔および口腔,上下歯牙の全部に分布し,眼神経には毛様体神経節,上顎神経には翼口蓋神経節,下顎神経には耳神経節と顎下神経節がついている。
三叉神経麻痺
三叉神経痛は、顔面の知覚神経である三叉神経から発信される強い痛みが特徴の神経痛です。
三叉神経麻痺の症状
女性に多く、突然顔面に鋭い痛みが走るのが特徴で、通常は顔面の片側に起こり、痛む時間は比較的短時間です。
三叉神経は、顔の感覚や運動を司どってくれるありがたい神経なんですよね
ありがとう〜、三叉神経
次回は、脳神経の第6脳神経 外転神経についてお話しますね
体に違和感があるなと思ったら、一人で悩まず、
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