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2019.09.30
東洋医学 〜十二経脈(正経)とは〜
皆様、こんばんわ
またまた、台風が来てるみたいですね( ;∀;)
どれだけ来たら気が済むのだろうか
温暖化というのは本当に怖いですね(*´Д`)
岐阜市六条東にある鍼灸接骨院、
ながの鍼灸接骨院の院長、長野 有高です。
今は、東洋医学についてお話させてもらってます
前回は東洋医学の「経絡」についてお話ししました
経絡とは、気、血の運行する通路のことでしたね
その経絡の中でもっとも主となるものが、経絡の中の経脈の一つ、十二経脈(正経)です。
十二経脈(正経)を中心に、気血は運行しています。
例えるなら、安倍総理大臣の下で動く〇〇大臣みたいな感じかな(;^ω^)
それでは今日、ご紹介する「十二経脈(正経)」についてお話したいと思います。
十二経脈(正経)とは
十二経脈(正経)とは、手足にそれぞれ三陰三陽の脈があり、内に臓腑とつながっています。
全部で12本がありますが、全部合わせるとつながっており、体の気血の巡りを保っています。
十二経脈(正経)の名称と走行
十二経脈(正経)の巡る順番は、中焦から始まり、
手の太陰肺経
⇩
手の陽明大腸経
⇩
足の陽明胃経
⇩
足の太陰脾経
⇩
手の少陰心経
⇩
手の太陽小腸経
⇩
足の太陽膀胱経
⇩
足の少陰腎経
⇩
手の厥陰心包経
⇩
手の少陽三焦経
⇩
足の少陽胆経
⇩
足の厥陰肝経
を巡って、再び手の太陰肺経へと循環を繰り返します
次回は、「十二経脈(正経)」の一つ、手の太陰肺経についてお話しますね
体に違和感があるなと思ったら、一人で悩まず、
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