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2021.02.21
骨折 〜足・足指 立方骨骨折〜
皆様、こんばんわ
今日は2月なのに20℃まで気温が上がりましたね!
子供と公園に行きましたが、びっくりするぐらい暑くて、汗だくに(*´Д`)
寒いやら暑いやら(;'∀')体に堪えます
岐阜市六条東にある鍼灸接骨院、
ながの鍼灸接骨院の院長、長野 有高です。
現在、色々な骨折についてご紹介しています
今日、ご紹介するのは、足・足指 立方骨骨折についてご紹介していきます。
足・足指 立方骨とは
足の中足部を構成する足根骨の一つで、足の外側・小指側にあり、立方骨は足根骨同士、踵骨、中足骨と関節を形成します。
立方骨骨折
立方骨骨折の発生機序
直達外力では粉砕骨折や縦骨折、骨片骨折になります。
介達外力では中足骨と踵骨の間に挟まれ、または舟状骨骨折時に距骨頭の外方移動によって起きます。
舟状骨骨折の際、背側立方舟靭帯の牽引により前方内縁の剥離骨折を見ることがある。
直達・介達外力ともにリスフラン関節の脱臼を合併するのはまれである。
立方骨骨折の症状
立方骨部の限局性圧痛
腫脹
第4,5中足骨からの介達痛
荷重痛
回内回外運動制限
立方骨の損傷が強い場合やリスフラン関節の脱臼が合併すれば前足部の変形が見られる。
予後は、骨折の仕方にもよりますが、難治の足痛になります。
足の怪我は歩行に関わってきます。骨折したら、しっかり治しましょうね。
次回は、足 楔状骨骨骨折についてお話させてもらいます
体に違和感があるなと思ったら、一人で悩まず、
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ご来院をお待ちしております
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