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2021.02.28
骨折 〜足・足指 楔状骨骨折〜
皆様、こんばんわ
いよいよ、岐阜は今日で緊急事態宣言が解除されますね
また、心の緩みが出て、コロナ患者が出るのは怖いです。
しっかり一人一人が三密を控えたりすれば、コロナに打ち勝てます!
頑張りましょう!!!
岐阜市六条東にある鍼灸接骨院、
ながの鍼灸接骨院の院長、長野 有高です。
現在、色々な骨折についてご紹介しています
今日、ご紹介するのは、足・足指 楔状骨骨折についてご紹介していきます。
足・足指 楔状骨とは
足のかかと付近にある足根骨を構成する骨の一つです。
第一楔状骨、第二楔状骨、第三楔状骨の三個からなり、後方には舟状骨、前方には中足骨が連なります。
楔状骨骨折
楔状骨骨骨折の発生機序
直達外力では中足骨基底部骨折や舟状骨骨折を伴うリスフラン関節分散脱臼を
介達外力(前足部の強い外転あるいは底屈)ではリスフラン関節脱臼を合併することがあります。
楔状骨骨折の症状
楔状骨部の腫脹
限局性圧痛
骨片突出
第1〜3中足骨からの介達痛
荷重痛
歩行困難であるが踵部での歩行は可能
足の回内回外運動の制限
リスフラン関節脱臼を合併すれば前足部の変形がみられる。
予後は、骨折の仕方にもよりますが、難治の足痛になります。
また、粉砕骨折や他の足根骨骨折、脱臼を伴う場合は手術が望ましいです。
足の怪我は歩行に関わってきます。骨折したら、しっかり治しましょうね。
次回は、足 中足骨骨折についてお話させてもらいます
体に違和感があるなと思ったら、一人で悩まず、
まずはお電話を 058−213−7927
ご来院をお待ちしております
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