骨折　〜足・足指　中足骨骨折〜／岐阜駅前にある接骨院、ながの鍼灸接骨院では、交通事故治療、ねんざ、スポーツ外傷、関節炎、五十肩、リハビリなど様々な症状に対応しており、各種保険もご利用いただけます。無料送迎のご相談も受付けております。

皆様、こんばんわ
３月に入り、ひな祭りの時期でしたね
私は、娘が二人いますので、無事、祝うことが出来ました(*^-^*)
大きく成長してほしいものです!(^^)!親ばかでした(笑)
岐阜市六条東にある鍼灸接骨院、
ながの鍼灸接骨院の院長、長野　有高です。

現在、色々な骨折についてご紹介しています


今日、ご紹介するのは、足・足指　中足骨骨折についてご紹介していきます。

足・足指　中足骨とは

ヒトの中足骨は、左右の足根骨の遠位に5本ずつ存在する細長い管状骨で、趾節骨より長く、内側から外側へ向けて第1 - 第5趾と対応して、第1中足骨、第2中足骨、第3中足骨、第4中足骨、第5中足骨と呼ばれます。

第1中足骨が最も短く、最も太い。第2中足骨が最も長い。第3、第4、第5中足骨の順で短くなる。中足骨は中足骨頭（遠位端）・中足骨底（近位端）・中足骨体（骨幹部）の3つの部分に分けられます。


中足骨骨折

中足骨骨骨折の発生機序

直達外力では、重量物の落下、轢過などによる


介達外力では踏み外し時の内がえし外力による短腓骨筋の急激な収縮による第５中足骨基底部剥離骨折（下駄骨折と呼ばれる）が代表的です

スポーツに基づく反復外力により、第２・３中足骨骨幹部に疲労骨折を起こすこともあります。

第５中足骨近位骨幹部での骨折はジョーンズと呼ばれ、遷延治癒や偽関節になりやすい。


中足骨骨折の症状

腫脹

限局性圧痛

骨長軸からの軸圧痛

荷重痛

前足部の横径増大




中足骨の骨折は、外傷性扁平足になりやすいです。足底板を入れて、今後の歩行痛を防止しましょうね

足の怪我は歩行に関わってきます。骨折したら、しっかり治しましょうね。

次回は、足 足指骨骨折についてお話させてもらいます

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