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2021.03.28
軟部組織損傷 〜筋肉の構造〜
皆様、こんにちは
今日は大雨ですね( ;∀;)
春一番の時期は3,4日の間隔で雨が降りやすいですよ(天気予報のお姉さんが言ってました!)
それにしても最近の日曜日は雨ばかりだ(*´Д`)
岐阜市六条東にある鍼灸接骨院、
ながの鍼灸接骨院の院長、長野 有高です。
前回から軟部組織損傷についてお話しています。
軟部組織は、腱、靭帯、筋膜、皮膚、脂肪組織、または血管、横紋筋、平滑筋、末梢神経組織(神経節と神経線維)を指す事を伝えました
軟部組織損傷には、寝違えやギックリ腰などがありますが、
その前に軟部組織についてご紹介していきたいと思います。
今日、ご紹介するのは、軟部組織 筋肉についてご紹介していきます。
筋肉とは
筋肉は、横紋を持つ横紋筋をさし、随意筋です。(平滑筋や心筋は、不随意筋)
筋肉は、横紋筋繊維というものが束になって一つの器官、筋個体となっています。
筋の中央を筋腹といい、筋の両端は腱となって骨に付着します。
多くの筋は秘湯の骨から起こり、他の骨についています。
なので、筋肉を動かすと、骨が動き、関節が曲がることが出来ます。
筋の両端のうち筋収縮時に固定されているあるいは動きが少ない方を起始、動きの多い方を停止と呼びます。
筋肉の働きを覚える事は、自分の体を守ることでもありますので、筋肉、大切にしてくださいね
次回は、筋肉の損傷についてお話させてもらいます
体に違和感があるなと思ったら、一人で悩まず、
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