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2021.04.04
軟部組織損傷 〜筋肉の損傷〜
皆様、こんばんわ
4月に入りましたね(*^-^*)
桜もとてもきれいに咲いてます♪
4月といえば、また新たに入学、入社する方も多いのではないでしょうか
頑張りましょうね!
岐阜市六条東にある鍼灸接骨院、
ながの鍼灸接骨院の院長、長野 有高です。
前回から軟部組織損傷 筋肉についてお話しています。
今日、ご紹介するのは、軟部組織 筋肉の損傷についてご紹介していきます。
筋肉の損傷
筋肉の損傷は、介達外力によるいわゆる肉離れと、
直達外力による筋打撲として定義されます。
筋肉の分類
筋損傷に加わる力
急性
過度の筋緊張、不意による荷重、直接的な外力、運動時の急激な抵抗など、一度の外力として損傷を引き起こす
亜急性
損傷と認知できないような力が繰り返しあるいは継続して加わる。徐々に現れる。
筋の性状による分類
外傷性筋損傷
就労作業、スポーツ、不自然な寝かた、筋肉に加わった荷重など、正常な筋肉に外力が作用して発生。
病的状態
膠原病や感染、注射による医原性によるもの
外力の働いた部位による分類
直達外力
打撲、衝撃、墜落などの直接的外力によって筋肉を損傷を生じる
介達外力
損傷部に直接外力が加わらないが、過剰な負荷が加わったり、過剰に伸長されたり、同一の緊張状態を長時間強いられて損傷を生じる
筋損傷部と創部との交通の有無による分類
皮下(閉鎖性)筋損傷
創部と筋損傷との交通のないもの
開放性筋損傷
鋭利な刃物などの切創などにより損傷されることが多い。
筋損傷も損傷する原因により、さまざまな損傷の仕方があります。
まずは怪我しないようにしてくださいね
次回は、腱についてお話させてもらいます
体に違和感があるなと思ったら、一人で悩まず、
まずはお電話を 058−213−7927
ご来院をお待ちしております
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