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2021.05.30
軟部組織損傷 〜血管、リンパの形態と機能〜
皆様、こんにちは
今日は暑いぐらいの陽気な天気ですね
でも、一日の気温差がとても高く、体調を崩している患者様が多いです。
なるべく、水分を摂ったり、汗はこまめに拭いたり(空拭きより濡れタオルの方がいいらしですよ)して、体調管理をしましょうね
岐阜市六条東にある鍼灸接骨院、
ながの鍼灸接骨院の院長、長野 有高です。
今までに筋肉、腱、神経の構造についてお話しました
今日、ご紹介するのは、軟部組織 血管、リンパについてご紹介していきます。
血管
血管には、動脈、静脈、毛細血管があります。
動脈
血液を心臓から末梢に向かって、すなわち遠心性に送り出す血管
心臓の鼓動に一致する拍動を認める。
静脈
末梢から血液を集め心臓に向かって、すなわち求心性に送り出す血管
拍動を認めない
毛細血管
動脈から静脈に移行する細い管
肉眼的にほとんど認めない
リンパ
リンパ系は、血管系に付随する管系統すなわちリンパ管とその経過中に介在するリンパ節から構成します。
リンパ管は身体組織中のいたるところで、その小隙から起こり、組織液すなわちリンパ液を求心性に導き最終的に静脈系に開口します。
血液は生きてくための栄養素、リンパは外部の悪いものが体に入ってきた際、攻撃・守ってくれる役目をします。
無くてはならないものですね
次回は、顎関節症についてお話させてもらいます
体に違和感があるなと思ったら、一人で悩まず、
まずはお電話を 058−213−7927
ご来院をお待ちしております
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