皆様、こんばんわ
6月に入り、暑いし、湿度は高いし( ;∀;)
こんなときは、体から汗が良く出て、そのままにしとくと菌が増え、蕁麻疹や湿疹になりやすいです。
こまめに体や顔を拭き、清潔を保ちましょうね。
岐阜市六条東にある鍼灸接骨院、
ながの鍼灸接骨院の院長、長野 有高です。
今までに筋肉、腱、神経の構造についてお話しました
今日、ご紹介するのは、軟部組織 血管、リンパの損傷についてご紹介していきます。
血管損傷の分類
一般に切創などによる
開放性損傷と非開放性損傷に分類されます。
血管損傷に加わる力
急性
直接的な外力、骨損傷・関節損傷に合併する損傷が一度の外力によって血管損傷を引き起こす
亜急性
損傷と認識できないような力が繰り返し加わることで引き起こす
四肢血管の多くは末梢神経と伴走していることが多く、末梢神経の圧迫も神経組織の血管が圧迫されて血流障害を起こす(胸郭出口症候群など)
心臓の鼓動に一致する拍動を認める。
血管損傷の症状
出血
開放性損傷のときは外出血で、皮下に出血したときは内出血となる。
皮下の出血斑、変色、膨隆、波動、血種、圧痛などをみる
阻血症状
疼痛、蒼白、拍動消失、知覚異常、麻痺
全身症状
出血程度にもよりますが、血圧低下、脈拍増加、冷汗、尿量減少、意識状態の変化、呼吸数増加などが見られる。
怪我して血が出ることは、誰もがあると思います。
覚えているといいかもしれませんね
次回は、軟部組織損傷 顎関節症についてお話させてもらいます
体に違和感があるなと思ったら、一人で悩まず、
まずはお電話を 058−213−7927
ご来院をお待ちしております
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