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2022.11.20
軟部組織損傷 〜大腿骨の病気 化膿性股関節炎〜
皆様、こんばんわ
最近、夜が寒くなってきましたね((+_+))
秋を満喫しているでしょうか?
今日は八百津町まで行きましたので、栗きんとんを買ってきました(*'ω'*)
やっぱり、本場は美味しいですね♪幸せです🎶
岐阜市六条東にある鍼灸接骨院、
ながの鍼灸接骨院の院長、長野 有高です。
現在、軟部組織損傷についてお話をさせてもらってます
今日、ご紹介するのは、大腿骨の病気 化膿性股関節炎についてご紹介していきます。
化膿性股関節炎とは
化膿性股関節炎とは、股関節の部分に細菌感染を起こし、化膿してしまう病気です。
特に大腿骨頸部に発症し血行性骨髄炎が直接、関節腔に波及し、化膿性関節炎を起こします。
化膿性関節炎は、股関節だけではなく、膝などにも起こりますが、股関節が一番多いです。
乳幼児に多い病気
男児に多い
化膿性股関節炎の症状
股関節の疼痛
股関節は屈曲・外転・外旋。自動運動制限、他動運動も運動制限
関節部の腫れ、発赤
全身症状(発熱、心拍数、呼吸数などの異常)
化膿性股関節炎の原因
この疾患は、連鎖球菌、ブドウ球菌、淋菌などの細菌によって引き起こされのが最も一般的です。
皮膚や尿路など体の他の場所での感染から血流を介してバクテリアは関節に入ります
まれに、敗血症性関節炎がウイルスや真菌によって引き起こされることがあります。
化膿性股関節炎の検査・診断・治療
検査・診断
股関節内の液を採取し、菌の有無、菌の種類を調べます。
治療
この病気は、すぐに治療する必要があるので、治療はなるべく早期の抗菌薬開始が必要です
関節の破壊を最小限に食い止めるために、緊急手術での洗浄も必要になります。
乳幼児の股関節がおかしいなと思いましたら、すぐに病院で診てもらいましょう。
次回は、大腿骨の病気、特発性大腿骨頭無腐性壊死についてお話させてもらいますね
体に違和感があるなと思ったら、一人で悩まず、
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ご来院をお待ちしております
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