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2022.12.18
軟部組織損傷 〜大腿骨の病気 変形性股関節症〜
皆様、こんばんわ
ついに気温が10度以下の日々が続き、初雪も降りましたね〜ブルブル
寒いのは苦手で( ;∀;) 子供はなんであんなに、はしゃげるのだろうと...年取ったせいですかね(;^ω^)
今年もあと半月 風邪を引かないように頑張りましょう!
岐阜市六条東にある鍼灸接骨院、
ながの鍼灸接骨院の院長、長野 有高です。
現在、軟部組織損傷についてお話をさせてもらってます
今日、ご紹介するのは、大腿骨の病気 変形性股関節症についてご紹介していきます。
変形性股関節症とは
変形股性関節症は、加齢などにより股関節を構成する骨や関節軟骨に摩耗が生じることで、関節軟骨の減少、骨の変形を来す病気です。
病状の進行に伴い関節の痛みや動きに制限が生じ、日常生活にも支障が出るようになります。
中年以後の女性に多い。
変形性股関節症の症状
股関節や臀部、膝などにこわばりや重い感じ
股関節痛
関節拘縮
跛行
歩き始めや長時間歩いたとき、階段の昇降時の痛み
変形性股関節症の原因
加齢による軟骨が擦り減り弱くなる
発育性股関節形成不全
先天性股関節脱臼後
変形性股関節症の検査・診断・治療
検査・診断
レントゲン
CT検査
MRI検査
治療
患者さんの年齢、原因、進行度による。
発症初期であれば保存療法、病状が進行している場合は手術が行われる。
発症初期は、痛みを緩和するために副作用の少ない消炎鎮痛剤を使いながら、運動療法を中心とした保存療法を行います。
このとき、運動による筋力の増強、筋肉バランスや姿勢の改善、適正な体重の維持など、生活指導が行われることもあります。
手術は、骨切り手術、人工股関節置換術、臼蓋形成術などがある。
自分のお母さん、おばあちゃんの歩き方、体が傾いているなと思ったら、股関節の異常かもしれません
気付いてあげて、まずは検査をしてもらいましょうね
次回は、大腿骨の病気、バネ股についてお話させてもらいますね
体に違和感があるなと思ったら、一人で悩まず、
まずはお電話を 058−213−7927
ご来院をお待ちしております
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