-
2023.10.28
軟部組織損傷 〜足の病気 尖足〜
皆様、こんばんわ
急に寒くなってきましたね(*_*;
あんなに暑かった夏。。。
思えば、今年ももうすぐ2か月ですね。。。
年を取ると時を早く感じてしまうのかな。。。
岐阜市六条東にある鍼灸接骨院、
ながの鍼灸接骨院の院長、長野 有高です。
現在、軟部組織損傷についてお話をさせてもらってます。
今日、ご紹介するのは、足の病気 尖足についてご紹介していきます。
尖足とは
尖足とは、足首が下垂し、足関節が底屈位(爪先で立つように足首が伸びた状態)に変形する状態です。足の変形の一種。
尖足の原因
下腿三頭筋の拘縮
攣縮(長期臥床、脳性麻痺)
前脛骨筋の麻痺(腓骨神経麻痺)
アキレス腱などの外傷
などが挙げられます。
尖足の症状
足首が下垂し、足関節が底屈位(爪先で立つように足首が伸びた状態)に変形・拘縮を生じた状態。
歩くときにかかとを地面につけることが出来ずにつま先だけで歩く状態になる
尖足の検査・治療
検査
排骨神経麻痺などの末梢神経の麻痺がないか確認
MRI等の造影検査
治療
骨を正常な位置に戻す為に骨を矯正する。矯正器具をはめて生活
歩く事も出来ない症状が重い場合は手術で治す場合もあります。
症状が軽い場合は、マッサージなどにより次第に治る場合もあります。
尖足は困難な病気です。でも、諦めずにストレッチ、マッサージなどで、筋肉が固まらないように頑張りましょう。
次回は、足の病気、足根管症候群についてお話させてもらいますね。
体に違和感があるなと思ったら、一人で悩まず、
まずはお電話を 058−213−7927
ご来院をお待ちしております。
▲ページのトップに戻る