皆様、こんにちは
そして、明けましておめでとうございます!
本年も何卒、宜しくお願いしますm(__)m
岐阜市六条東にある鍼灸接骨院、
ながの鍼灸接骨院の院長、長野 有高です。
今までに軟部組織損傷についてお話をさせてもらってきました。
怪我には色々な原因で、色々な種類がありますよね。
しっかりと検査をすれば、怪我の原因、病気が解ります。
そして、何よりも早期発見が大事なので、体に違和感がありましたら、しっかり検査しましょう。
今日、ご紹介するのは、骨の基礎知識についてご紹介していきます。
骨とは
骨の基本的な役割は、身体を支えることです。
家で例えるなら、屋台骨の役目をしていて、私たちの体のいわゆる芯、土台になっています。
骨の数
人間の骨の数は成人では206個とされています。
成長とともに融合して一つの骨になるものもあるので、成人としては206個になります。
骨の種類
頭蓋骨
23個 耳の中の小さい骨を入れると29個
脊柱
背骨の数は24個。
頚椎7個 胸椎 12個 腰椎 5個
仙骨 5個
尾骨 4個
背骨の骨24個と仙骨と尾骨の9個の骨を合わせた33個の骨
肋骨
肋骨の数は計24本。
肋骨は12対あり、左右で24本
寛骨
寛骨を構成する骨は恥骨・腸骨・坐骨
これにより寛骨を構成する
上肢
鎖骨
肩甲骨
上腕骨
橈骨
尺骨
手の骨(手根骨8 中手骨5 指骨14)
下肢
大腿骨
膝蓋骨
脛骨
腓骨
足の骨(足根骨5 中足骨5 趾骨14)
骨は、沢山あり、長い物や小さい物、いびつな形をしたものもあります。
これらがうまく働いて、人の体は動きます。すごいですね
次回も骨の話をさせてもらいます。
次回は、骨の組織、構造についてお話させてもらいますね。
体に違和感があるなと思ったら、一人で悩まず、
まずはお電話を 058−213−7927
ご来院をお待ちしております。
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