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2016.12.20
膝痛 ~ジャンパー膝~
12月もあと、半月!!!
一年って本当に早いですね。早めに年賀状も書いてくださいね。
岐阜市六条東にある鍼灸接骨院、
ながの鍼灸接骨院の院長、長野 有高です。

前回から、膝の病気について、御紹介していましたが、変形性膝関節症、オスグッド・シュラッター病はどうでしたか?
御家族に膝が痛い方が見えたら、疑ってくださいね

今日、3回目の膝の病気はをご紹介するのは、スポーツ選手に多い膝の病気、”ジャンパー膝”についてご紹介したいと思います。

ジャンパー膝

ジャンパー膝とは、膝蓋靭帯または大腿四頭筋腱付着部に炎症が起こる病気です。

病名でいうようにバレーボールやバスケットボールなどジャンプ動作などの繰り返しの動作により、膝蓋靭帯部および大腿四頭筋腱付着部に痛みが出る病気です。

下肢のスポーツ障害でジャンプ動作の多用により発生する、使いすぎ障害です。


大腿四頭筋は膝蓋骨に付着し、膝蓋骨は膝蓋靭帯を通して脛骨粗面につながります。

膝関節を伸ばしたり、曲げたりする動作が多くなると、膝蓋靭帯部および大腿四頭筋腱付着部に張力がかかり、負担となり、炎症を起こします。

検査

膝蓋骨の直下、もしくは直上に圧痛、腫脹、熱感

レントゲンでは異常が認められることは少ないです。

治療

安静

スポーツの制限、消炎鎮痛薬の使用

アイシング

大腿四頭筋とハムストリングスのストレッチ

テーピング


接骨院では、アイシング、電気療法、マッサージ、テーピングを施しますので、もしもスポーツをやる方で膝が痛いなと思う方は、ぜひ、早めに治療を施しましょう。

膝に違和感があるなと思ったら、一人で悩まず、
まずはお電話を 058-213-7927

ご来院をお待ちしております
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