ブログ

2017.08.06
首痛 ~首の筋肉の構造~
皆様、おはようございます。
今日で広島に原爆が落とされて72年が経ちますね。
ご冥福をお祈りするとともに、これからも戦争の恐ろしさを忘れずに、また、世界で戦争がなくなることを考えていき、戦争が無くなることを望みます。
岐阜市六条東にある鍼灸接骨院、
ながの鍼灸接骨院の院長、長野 有高です。

現在、首のお話をさせてもらってますが、首は、7つの骨があるから、首を前にやったり、後ろにやったり、はたまた、回したりできるんですよね。
これが、一つしかなかったら、首が回らないかも( ;∀;)

今日、お話しさせてもらうのは頚の筋肉です。
首の筋肉も、前、後、横に倒す、回すことが出来るのは、いろんな筋肉があるためです。


それでは今日は、首の筋肉について、ご紹介させていただきたいと思います。

主な首の筋肉

首の前方にある筋肉

顎舌骨筋
顎二腹筋
茎突舌骨筋
胸鎖乳突筋
僧帽筋
オトガイ舌骨筋
茎突舌筋
舌骨舌筋
胸骨舌骨筋
甲状舌骨筋
胸骨甲状筋
肩甲舌骨筋

首の後ろにある筋肉

前頭直筋
外側頭直筋
頭長筋
頚長筋
前斜角筋
中斜角筋
後斜角筋              etc


があります。(本当にたくさんの筋肉で囲まれているでしょ(・ω・) )


主な首の筋肉をご紹介します。

胸鎖乳突筋

頭部の回旋動作、前傾・後傾動作など頭部の動作です。

僧帽筋

肩甲骨の固定、及び重いもの持つ際の肩甲骨の下がりへの抵抗です。

前、中、後斜角筋

首を側方に曲げたり、第1肋骨えお引き上げます。


首の筋肉も、いろんな筋肉があるから、首の屈伸が出来たり、横に倒したり、回したり出来るんですね

車のバックが出来るのも首が回るから出来るんですよね(笑)

次回は、首の周りの神経についてお話しますね。

首に違和感があるなと思ったら、一人で悩まず、
まずはお電話を 058-213-7927

ご来院をお待ちしております
    ◀   前の記事 次の記事   ▶
  • 記事ー覧へ