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2017.11.12
骨折 ~骨折の症状~
皆様、こんにちは。
白鳥高原まで遊びに行ってきました。
いや~、紅葉も自然も気持ちよくて、マイナスイオン、たっぷり貰ってきました!(^^)!
これで仕事も頑張れるぞ~
岐阜市六条東にある鍼灸接骨院、
ながの鍼灸接骨院の院長、長野 有高です。

前回は、骨の折れ方についてお伝えしました

今日は骨折の症状についてご紹介していきたいと思います。


骨折の症状


骨折の症状としてまず、局所症状をご紹介します。

骨折の局所症状(一般外傷痛)

疼痛

骨折による痛みが現れた証拠です。知覚神経が豊富な骨膜から発生します。

直達性局所痛(限局性圧痛、マルゲーヌ骨折痛)

骨折部に限局して強い圧痛があります。
(介達痛、軸圧痛、叩打痛、圧迫痛、牽引痛、動揺痛)

腫脹

骨折部には熱感を伴った腫脹が現れます。
骨折は、骨髄、骨質、骨膜、軟部組織の出血によって起こります(骨折血腫)

機能障害

受傷直後にショックを起こし、患部の筋肉が鈍麻になったり、激痛により患者さんが動きを制限します。


骨折の固有症状

異常可動性

骨折した箇所を動かすと、関節以外のところで骨が動くこと

軋轢音

異常運動の際、骨折端が互いに触れ合って出す音です。

転位と変形

骨折により骨折端が互いにずれたり曲がったりすることが変形で、骨の位置が変わることを転位といいます。


骨折の全身症状

ショック

科学的、物理的、精神的な刺激によって神経系が興奮し、機能が低下することで、全身の血液の循環が悪くなり、発生します。

発熱

骨折数時間後に37~38℃の発熱がみられます。



骨折って怖いですよね。
次回は、骨折の合併症をご紹介しますね。




骨に違和感があるなと思ったら、一人で悩まず、
まずはお電話を 058-213-7927

ご来院をお待ちしております
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