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2017.12.17
脱臼 ~脱臼の症状~
皆様、こんばんわ
今年も後、半月になりました
年を取ると時が経つのが早くなりますね(~_~;)
岐阜市六条東にある鍼灸接骨院、
ながの鍼灸接骨院の院長、長野 有高です。

少し前から脱臼についてお話しさせてもらいましたが、ぶつかって脱臼することが多いですが、生まれつきや病気で脱臼することもあるんですよ。


今日は「脱臼の症状」についてお話しします。

脱臼の症状には、一般外傷症状と固有症状があります。

脱臼の一般外傷症状

疼痛

自発痛があり、圧迫感のある持続性疼痛があります。
圧痛や運動痛、介達痛があります。

腫脹および関節血腫

軟部組織にダメージがきて腫れたり、関節腔内に関節血腫が生じます。
皮下に達すれば、皮下出血斑になります。

機能障害

運動痛が出て、脱臼した肢位に可動域制限が出ます。


脱臼の固有症状

脱臼のみに起こる症状です。

弾発性固定

他動的に運動をさせると弾力性の抵抗があり、ある程度は可動出来ますが、力を緩めると再び戻ってします現象です。

関節部の変形

関節軸の変化、脱臼関節自体の変形、脱臼肢お長さの変化、関節腔の空虚・骨頭の位置異常が見られます。


脱臼だけしか起こらない症状があります。
それで脱臼していると解ることもありますので、覚えていくといいかもしれないですよね。

次回は、脱臼の合併症についてお話ししますね

関節に違和感があるなと思ったら、一人で悩まず、
まずはお電話を 058-213-7927

ご来院をお待ちしております
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