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2018.01.07
脱臼 ~肩関節脱臼~
皆様、少し遅いですが、新年明けましておめでとうございます(*^_^*)
今年も宜しくお願いします(__)
新年一発目のブログですね
岐阜市六条東にある鍼灸接骨院、
ながの鍼灸接骨院の院長、長野 有高です。

前回は、脱臼の症状や合併症をご紹介しましたが、いかがですか

脱臼は、スポーツなど激しい動きで起こりやすいです
その中でも一番多い肩関節脱臼を今回、ご紹介しますね


肩関節脱臼

肩関節脱臼は、脱臼の中でもっとも頻度が多く、脱臼の50%以上が肩です。
成人に発生しやすく、反復性脱臼や習慣性脱臼に陥りやすいです。
前方・後方・下方・上方脱臼がありますが、ほとんど前方脱臼です。

肩関節脱臼の発生機序

直達外力:

後方から外力が起きた場合

介達外力:

転落、転倒した際、手を衝き、肩関節に過度の伸展力が働いた場合

物を投げた際、自家筋力によって起きる場合


肩関節脱臼(前方脱臼)の症状

肩関節が約30°外転し、上腕骨が外転内旋している

三角筋部の膨隆が消失し、肩峰が角上に突出する

肩峰の下が空虚となり、烏口突起の下に骨頭が触知できる

外転している上腕を、胸に近づけて離すと元にもどる



私も肩の脱臼に出会って何度も整復したことがあります。
しっかりと整復し、反復性脱臼(何度も脱臼を繰り返す)にならないようにしましょう

次回は、顎関節の脱臼を紹介しますね。

関節に違和感があるなと思ったら、一人で悩まず、
まずはお電話を 058-213-7927

ご来院をお待ちしております
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