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2018.03.08
動脈 ~動脈硬化~
皆様、こんばんわ
少し暖かくなったと思いきや雨が降り、寒いですね( *´艸`)
でも、もうすぐ春♪待ち遠しい
岐阜市六条東にある鍼灸接骨院、
ながの鍼灸接骨院の院長、長野 有高です。

前回は動脈についてお話しさせてもらいました。
動脈は、全身に血液、酸素を送っています。
そんな動脈が詰まったり、裂けたりしたら大変です。
そんな病気の代表に動脈硬化という病気があります。

今日はそんな怖い「動脈硬化」についてお話しますね

動脈硬化とは

動脈は、体の全身に酸素や栄養を血液として送っています。

その動脈が年齢とともに老化したり、コレステロールや中性脂肪などが溜まって、弾力性が失われて硬くなったりして、動脈内にさまざまな物質が沈着して血管が狭くなり、血液の流れが悪くなる状態を動脈硬化といいます。

コレステロールなどが動脈に溜まったりすると、酸素や栄養が不足して、血管に負担がかかります。それにより血圧が上がり、高血圧になります。

動脈硬化により、高血圧になるとさまざまな病気を引き起こします。


動脈硬化による病気

動脈硬化が進行すると、

心疾患(狭心症、心筋梗塞など)
脳血管疾患(脳卒中、脳梗塞、脳出血など)

を引き起こす恐れがあります。

どれも皆さん、一度は聞いたことがある病気だと思いますが、生死に関わる病気です。

動脈硬化の症状

動脈硬化は、はっきりわかる自覚症状がないです。

ですので、定期的に健康診断を行なったり、家で体重を測ったり、血圧を測ったりしましょう。

そして、動脈硬化の予防には、運動や食事が非常に大事です。

日頃から、体に気を使っていきましょうね。ずっと付き合っていく体ですからね


次回は静脈についてお話しさせてもらいますね

筋肉、腱、神経に違和感があるなと思ったら、一人で悩まず、
まずはお電話を 058-213-7927

ご来院をお待ちしております
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