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2018.03.22
静脈 ~静脈瘤~
皆様、おはようございます
祝日はいかがお過ごしですか?
雨続きですが、もうすぐ春ですね
待ち遠しいですね!(^^)!
岐阜市六条東にある鍼灸接骨院、
ながの鍼灸接骨院の院長、長野 有高です。

前回、動脈と静脈の役目についてお話しさせてもらいましたが、血管は生きるための大事な水です。
大切にし、しっかりと役目を知っていきましょうね


今日は、静脈の病気、「静脈瘤」についてお話しますね


静脈とは、血管の一つでしたよね

静脈は、末梢から血液を集め心臓に向かって、求心性に送り出す大事な血管です。


静脈瘤とは??


足の表面になんらかの原因により、静脈が拡張したり、蛇行したりして浮き出た状態をいいます。


静脈瘤の原因

静脈には、逆流をしないように静脈弁があります。
その静脈が上手く働かない、機能が弱ったりしたりして起こります。

立ち仕事などの疲れ、肥満、妊娠、または遺伝的要因もあります。


静脈瘤の症状

足の静脈が怒張、ふくれあがったりしているのが特徴です。

症状が進むと
立位での下肢のだるさ、疼痛、浮腫、筋肉のけいれん

もっと進むと
知覚異常、かゆみ

などが現れます。


足や下肢にむくみや静脈の膨れ上がりが見えたら、静脈瘤の可能性があります。
一度、病院でしっかり診断してもらいましょう。


次回は毛細血管についてお話しさせてもらいますね

筋肉、腱、神経に違和感があるなと思ったら、一人で悩まず、
まずはお電話を 058-213-7927

ご来院をお待ちしております
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