皆様、こんにちは
明日は、節分!(^^)!
恵方巻を黙って食べて、願い事、今年も良い年にしましょう
岐阜市六条東にある鍼灸接骨院、
ながの鍼灸接骨院の院長、長野　有高です。

最近、顔面神経麻痺の患者さんが来院されました

ということで今日、ご紹介するのは、「顔面神経麻痺」をご紹介します。

その前に

顔面神経とは何？

顔面神経とは、12ある脳神経の１つで第７脳神経とも呼ばれます

顔面の表情筋をすべて分布して、顔の筋肉を動かしています（運動神経）。

また、舌の味覚、涙腺、舌下腺、顎下腺の分泌を司どっています（感覚神経）。


顔面神経麻痺とは？

顔面神経麻痺とは、顔面神経によって支配されている顔面の筋肉が麻痺する病気です。

顔面神経麻痺は、原因が不明な特発性顔面神経麻痺（ベル麻痺）と原因が明らかな症候性顔面麻痺に分けられます。

男女は問わず、４０歳代に多いです


顔面神経麻痺の原因

特発性顔面神経麻痺の原因はいまだ不明です

顔面神経は耳の当たりに顔面神経管という骨で取り囲まれた狭いトンネルを通りますが、そこが何らかの原因で顔面神経がはれて顔面神経が圧迫されます。

原因としては、ウイルス感染（ヘルペスウイルス）、寒さによる、アレルギー、局所浮腫、腫瘍、代謝疾患などがあります。



次回は、もう少し顔面神経麻痺の症状などについてお話しますね

体に違和感があるなと思ったら、一人で悩まず、
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ご来院をお待ちしております