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2019.03.07
脳 ~中脳~
皆様、おはようございます
ついに3月になり、日中は暖かくなりましたね
早く、桜こーい!(^^)! その前に梅まつりかな!(^^)!
岐阜市六条東にある鍼灸接骨院、
ながの鍼灸接骨院の院長、長野 有高です。

前回は大脳についてお話しましたが、大脳は神経の司令官みたいなものですよね
よ!親分!って感じです

今日、ご紹介するのは、「中脳」をご紹介します。

中脳とは??

中脳の場所は、上に大脳や第三脳室、両外側には間脳、下には橋があります

脳幹の一つです

※脳幹とは、中枢神経系を構成する器官集合体の一つで、延髄、橋、中脳を合わせて脳幹と呼ぶます(広義では間脳も入ります)


中脳の機能

なめらかな動きを可能にする錐体外路性運動系の重要な中継所

対光反射

視聴覚の中継所

眼球運動反射

姿勢反射(立ち直り反射)

歩行リズムの中枢

などがあります


中脳の区分

中脳は、前(腹側)から、大脳脚、中脳被蓋、中脳蓋 で分かれます。

中脳蓋の上の方には上丘、下の方には下丘があり、


上丘:視覚反射の中継点。目に光が入ったときに瞳孔を収縮させる対光反射、見ている物が近づいたときにレンズを厚くしてピントを合わせる調節。

下丘:聴覚の中継点。耳から入ってきた音を内耳神経を通り下丘、側頭葉の一次聴覚皮質へ伝達。


の役目があります。



こんな感じで

中脳は、基本的に目による姿勢を保つ役割があることが解りますよね

中脳さん、ありがとう~!

次回は、間脳についてお話しますね

体に違和感があるなと思ったら、一人で悩まず、
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ご来院をお待ちしております
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