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2019.05.22
脳神経 ~第6脳神経 外転神経~
皆様、おはようございます。
五月病には、なっていませんか?
今は、一日の気温差が激しいので、体調を崩す人が多いです。
飲みすぎ食べすぎしないように、リズムある生活をしてくださいね
岐阜市六条東にある鍼灸接骨院、
ながの鍼灸接骨院の院長、長野 有高です。

今は脳神経について語ってます

今日、ご紹介するのは、脳神経、第六弾、第6脳神経「外転神経」をご紹介します。

外転神経とは??

外転神経は、第6脳神経ともいいます。

眼球を外転させる外直筋を支配しています。

眼球を外側に向ける働きの運動神経です。


外転神経の通り道

第四脳室底のやや前方にある神経核を出て、上眼窩裂から眼窩内に入り、眼球を外転させる外直筋に伝達します


外転神経麻痺

外転神経麻痺は、腫瘍,出血,炎症などで、外転神経が圧迫されると、眼球を外に向けることができなくなります。


外転神経麻痺の症状

内斜視(黒目が内側にいく)になり、急激な複視を訴えます。

眼球を外側に動かすことが出来なくなります



眼球を動かす脳神経

眼球を動かす脳神経がは、動眼神経、滑車神経、外転神経により、眼球が色々な方向に動かせることが解りましたね



外転神経、脳神経、ありがとう~


次回は、脳神経の第7脳神経 顔面神経についてお話しますね

体に違和感があるなと思ったら、一人で悩まず、
まずはお電話を 058-213-7927

ご来院をお待ちしております
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