皆様、こんにちは
梅雨に入り、体が重く感じる人が多いのではないでしょうか？
人の体は、６０～７０％は水分で出来ているので、湿度が高いとどうしても、体が重く感じます。梅雨の日は、除湿を忘れないでくださいね
岐阜市六条東にある鍼灸接骨院、
ながの鍼灸接骨院の院長、長野　有高です。

今は脳神経について語ってます

今日、ご紹介するのは、脳神経、第十弾、第１０脳神経「迷走神経」をご紹介します。

迷走神経とは？？

迷走神経は、第１０脳神経ともいいます。

骨盤を除く頭部や頸部，胸部，腹部（咽頭、喉頭、気管、気管支、心臓、食道、腹腔内では胃、腸、肝臓、膵臓、脾臓、腎臓など）のすべての内臓に分布しています。

それらの感覚、運動、分泌を支配し、その大部分の線維は副交感性です。

食欲調節、消化液の分泌調節など食物との関係をもちます。


脳神経中最大の分布領域をもち、交感神経とも混じったり、多数に枝分れして複雑な経路を示すので、迷走というなの神経でもあります。


迷走神経の通り道

脳の延髄の側面より出て、頸静脈孔を通じて頭蓋腔外に出ます。

首の両側を下り、胸腔に入って食道の両側に沿って走り，横隔膜を貫いて腹腔に入ります。




迷走神経さんがいるから、内臓の調子などが解るんですね

迷走神経、脳神経、ありがとう～


次回は、脳神経の第１１脳神経　副神経についてお話しますね

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