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2020.06.15
指導管理 パート2
皆様、おはようございます。
また、東京でコロナの患者さんが増えましたね( ;∀;)
第2波の恐れが。。。
皆さん、本当に三密を守りましょう。
自分を守ることは、皆も守る事になります。
頑張りましょう。
岐阜市六条東にある鍼灸接骨院、
ながの鍼灸接骨院の院長、長野 有高です。

前回、「指導管理」についてお話させていただきました

指導管理で、インフォームドコンセントを行い、患者様の状況、状態を把握し、一番いい指導を見つけてあげる、説明して実践することが大切だとお伝えしました

そんな指導管理にはどんなものがあるのだろうか 今日は、それを紹介していきますね

今日、ご紹介するのは、指導管理の内容についてご紹介していきたいと思います。

指導管理の内容には

患者様の環境によって、指導内容は変わります。

いくつか取り上げると

日常生活動作による指導管理

①臥床時(安静、睡眠時)の体位、患肢保持の指導

②姿勢の指導

③歩行の指導

④衣服の指導

⑤食事の指導

⑥入浴の指導

⑦体の清拭の指導

⑧トイレの指導

⑨体温・脈拍などの体調の指導

⑩ストレッチ・体操の指導

⑪許容、禁忌事項の指導


住居環境による指導管理

①部屋の指導

②寝具の指導

③家具の指導

④トイレ様式の指導

⑤入浴の指導

⑥緊急時の指導


就労・就学・スポーツによる指導管理

①就労環境の指導

②就学環境の指導

③スポーツ環境の指導


他にも

骨折や捻挫などをした際の整復に対する指導管理

骨折や捻挫などをした際の固定に対する指導管理


などなど


さまざまな観点から指導管理をすることにより、患者様の生活の向上が上がります。
また、患者様の協力があることもよりよい環境もレベルが上がります。


術者は、患者様としっかりとインフォームドコンセントをしていき、指導管理していくことが大切なのが解りますよね




体に違和感があるなと思ったら、一人で悩まず、
まずはお電話を 058-213-7927

ご来院をお待ちしております
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